今回はわが社で札幌市にテレワークの補助金申請し、私が担当者として申請したので、レポートしていきたいと思います。
やっと緊急事態宣言が解除されたのに、なんで今頃…って感じですが^^;
実は2月28日から北海道で実施された緊急事態宣言を受けてすぐにテレワークについては社内で検討してたのですが、業者の見積もりがなかなか来ず、その見積もりも4月15日にやっと来て、そこから金額の妥当性などを社内で検討し、やっとこのたび社内稟議もおりテレワークを実施することになったのです。
実施と言っても、すぐにはできないんですがね。
これから札幌市にテレワーク導入の補助金の申請を行って、札幌市のほうで審査に1ヵ月くらいかかり、そこから業者に発注して機器類が納品されるのに、これまた1ヵ月かかるので、とんとん拍子でいっても7月の半ばくらいからスタートになると思います。
…と言う事で、まずは札幌市のテレワーク助成金ってどこでするの?って所からレポートいていきます。
札幌市のテレワーク申請はどこでするの?
札幌市のテレワーク申請は北洋大通ビッセ4階で受け付けています。
ビッセと言うとチカホ直結の大通駅側にあります。
地下にはセイコーマート、1階にはきのとやが入ったビルですね。
で、札幌市のテレワーク会場は4階なので私、朝9時に張り切ってエスカレーターで上がって行くと…3階から上は行けませんでした^^;
エスカレータは飲食エリアへしか行けないので気を付けましょう^^;
という事で、札幌市のテレワーク会場は1階大通公園側のエレベーターでしか行けませんよ~。
エレベーターと言っても北洋大通ビッセ1階には3つくらいエレベータがあるんですよね。ホント都会のビルは分かりにくいっす。。
こちらのエレベーターです。
いよいよ札幌市テレワークへ申請してみた!
4階の札幌市のテレワーク会場へいくと、しっかりブース分けになっていました。
私の前に4組の人が…。みんなテレワーク申請のようです。
大きく4つに分かれたブースにそれぞれ人がいましたが、申請の手続きは向かって左側の2つのブースでしか受け付けていませんでした。
待つこと15分。
『次のかた』って呼ばれ、30代くらいの男性職員に作ってきた申請書を提出ました。
サラッと書類に目を通し、いくつかの質問や書類上の不備な点を指摘されましたが賞味10分程度でテレワークの申請は終了(^^;
あとは雑談してました^^
因みに書類不備内容など札幌市のテレワーク申請書の書き方については別記事でまとめます。
今年の第1回目の締め切りが今日だったので、書類の書き直しとかあったらヤバいと思ってましたが、何とか申請書は受け取ってもらえました(^^;
で、もらった受付票がこちら。
一けた消してますが、140番代です。
とりあえず来週この受付番号をもとに審査する順番が札幌市のホームページに載るらしいです。
審査する順番なので、それがそのまま合否を決定するものじゃないです。
実際の合否は一ヶ月後の7月くらいになるとの事でした。
札幌市職員に教えてもらった札幌市テレワーク事情
申請の歳、私に対応してくれた人にいろいろ札幌市のテレワーク事情を聞いてみたので書いていきますね。
先ずは今回の予算規模を聞いたのですが、ズバリ4000万円らしいです。
えっと…。
という事はですね。
札幌市のテレワークの助成金って最大1社あたり80万円って事ですから、4000万円÷80万円で50社がMAXってことですよね。
まぁすべての会社が80万満額申請しないと考えても、今回の札幌市テレワーク補助金プロジェクトは50社から60社くらいがボーダーラインって事です^^;
因みに、先ほどの私がもらった受付表の番号がそのまま申請した企業順らしいので、140番台って事は、私の前にすでに140社くらい応募してるって事になります。
で、私が行ったのが第1期申請締め切り最終日の午前9:30くらいだったので、私の後にも数社から数十社来てたら、それだけ倍率が上がる訳です。
札幌市にテレワーク補助金の申請してみた | まとめ
いかがでしたか。札幌市にテレワーク補助金の申請してみたって事でまとめてみました。
前述したように今年が4000万円だった札幌市のテレワーク予算も去年は、たった300万円だったらしいです^^;
働き方改革の一環で秋元市政で今年は20倍以上の予算にしたところに、今回のコロナの影響で、当初、札幌市のテレワーク助成金の申請を秋から開始しようとしていたのですが、前倒しして5月にしたらしいですよ。
なんか、そう考えると…民意を汲んだ市政をしてますよね、秋元市政って^^
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