中島公園 歩くスキーについてレポートします。
札幌に長年済んでますが、冬の子供を外で遊ばせる外遊びって、毎年苦労するんですよね。
近所の公園の雪山でソリ遊びも数回で飽きるし(^^;
ゲレンデとか行くほど、まだスキーもできないし。。行ってもリフト代とか考えると気軽に行けないし。。
かといってイオンとかのゲームセンターとかも、やっぱりお金かかるし。。。
コインゲームとか安く遊べるかも知れないけど、やっぱ親としてはもうちょい健康的に遊ばせたい訳です。
そんなんでチョロチョロ探していましたら、1つ発見しちゃいました。
中島公園の歩くスキーです。
車でガッと行けるし、最悪…車が無くても地下鉄駅からのアクセスの良いし、何といってもスキー道具とか持たずに手ぶらでいけちゃうんですからね。
これ、なかなか親心をクスぐりませんか。
昨日もつどーむの雪まつりに子供を連れに行ってきましたが、ホント生き地獄でした^^;
途中まで車で行きましたが、バスを乗らないと会場まで行けない仕組みなので、1歳児をずっ~と抱っこして、オムツやお尻ふきなどが入ったリュックをしょって激混みのバスで移動し…
やっと会場に着き、そこから小2がしたい、すべり台や迷路などに並んでは一緒に遊んでやると、今度は1歳児がいじけて泣くし^^;
そうすると今度は小2の娘が『お腹すいた』って言うからカップラーメンを買うことにしたのですがカップラーメン買うのに30分くらい並ばなきゃならないし…
並んでる間1歳児の手袋が脱げて、はかせて又脱げて、はかせてを片手で抱っこしながらやってると…腕はパンパンになり、寒い中ずっと立ってるので膝はガクガクで…もうヘトヘトでした^^;
因みにつどーむの雪まつりについてはこちらでレポートしてますので良かったらどうぞ。
⇒つどーむ雪まつりは、こんな感じ!| 3連休ど真ん中の日曜行ってみた
つどーむの雪まつりと中島公園の歩くスキーじゃ遊び方が違いますが、遊び道具が借りられ、車で間近まで行ける…というのは、今の私にとって、すごく魅力なんですよね~。
なので今回は、私のような手ぶら主義なパパさんママ向けに中島公園の歩くスキーについてレポートしていきます。
因みに2019年の中島公園の歩くスキーは1月4日~3月3日までの営業となっています。
目次
中島公園の歩くスキーはどこで借りられるの?
まずは中島公園の歩くスキーは、どこで借りられるのか…という事ですが、借りる場所は中島体育センターとなります。
正確には中島体育センター駐車場の中に『歩くスキー無料貸出所』のプレハブ小屋がありますので、そちらの中で借りる事になります。
注意が必要なのは営業時間とお休みが不規則な感じなのです。今年2019年分を掲載しておきますね。
まず『開放時間』は10時から16時となります。張り切って9時ごろ行ってもあいてませんよ~。また16時までには借りたスキーを返さなければなりませんので10分くらい前にはこちらの『貸出所』に戻ってきましょうね。
あと写真の『開放時間』下ほうにあるのは『貸出所』の休館日です。見えにくいと思いますが2019年の休館日は1月28日(月)、1月31日(木)、2月1日(金)、2月2日(土)、2月3日(日)、2月4日(月)、2月25日(月)と書いてあります。
ランダムですよね^^;平日土日関係なくランダムに休館するので気を付けましょう。
ただ中島公園は歩くスキーだけじゃなく、ちょっとした雪山(公園の山)もありますので、そり遊びもできますよ~。
その辺はこちらの記事を見てもらうと分かると思います。
⇒中島公園の雪って、どんな感じ!? | 雪あそびできるの!?
中島公園の歩くスキー車で行く場合
中島体育センターには、ありがたい事に無料駐車場があります。これが子連れにはホントありがたいですよね。
なんかあったらすぐ車に避難(例えば物を置いたり取ったりとか、幼児がいたらウンチのオムツ交換なんか^^;)できるのが良いんですよね~。
今時期は札幌市内の公園って、除雪した雪が公園の脇に盛られてるので車で行けないんですよね~。
その点がすごく助かります^^
因みにこちらの中島体育センター駐車場は冬場で約40台~50台くらい止められそうでした。
中島公園の歩くスキー地下鉄で行く場合
中島公園歩くスキーへ地下鉄で行く場合、最寄り駅は『幌平橋』です。
歩くスキーは中島公園内をグルグル回るので地下鉄『中島公園駅』で降りたくなりますが、一番近いのは『幌平橋』ですよ。
中島体育センターの中は共用ロビーがあってちょっとしたベンチがあるので、車が無くても建物の中で暖がとれますよ~。
もちろんトイレもあります。
あ、トイレで言いますと中島公園の歩くスキーのコース中にある、北海道立文学館や札幌コンサートホール Kitaraなんかはトイレがすごくきれいなのでオムツ交換などの時『不潔で嫌だな~』ってのは無いと思いますよ~。
中島公園の歩くスキーの借り方
中島公園の歩くスキーの借り方ですが、こちらのプレハブに入り、申し込み用紙に必要事項を記載します。
申し込み用紙はこんな感じ。指名、年齢など書きます。
1人1枚なので、お子さんも一緒に行く場合、子供の分も書く必要があります。もし大勢の子供さんとかで行くなら出力して書いていくと時間節約になるかもしれませんね。因みにこの用紙のサイズはA5です^^;
中島公園の歩くスキーのサイズ
中島公園の貸出所にある歩くスキーのサイズは充実してます。
スキー板は130㎝から180㎝まで10㎝刻みであり180㎝から200㎝までは5㎝きざみであります。
こんな感じですね。
スキー板サイズピッチ |
130㎝ |
140㎝ |
150㎝ |
160㎝ |
170㎝ |
180㎝ |
185㎝ |
190㎝ |
195㎝ |
2000㎝ |
板の長さを選ぶ時の目安は自分の身長プラス10㎝くらいです。貸出所のオジサンが教えてくれました。
因みにストックは自分の脇から肩のあたりの長さを選ぶと良いそうです。
で歩くスキーにも専用のスキー靴が必要で、こちらにあるサイズは18㎝~29㎝まで0.5㎝きざみでありました。
靴は履いてみてないと分からないので、しっかり両足履いて少し歩いてみましょうね。しっかり履いて合わせるのが一番です。
中島公園の歩くスキーコース
中島公園の歩くスキーコースはざっくりこんな感じ。
①~⑪の誘導看板がコース内に建っているのでそれに沿って進んでいく感じです。
ザックリ言いますと中島体育センター歩くスキー貸出所①からスタートして②③④と道路側を歩き、⑥の池まで到達して池沿いにちょっと歩いて戻って来る感じです。
距離にして約1Km 大人で15分から20分くらいで戻ってこれます。
小さな子供がいると30分くらいかかるかなって感じですね。
もちろん厳格にコースが設定されている…という訳ではありませんのでショートカットとかもできるので、もし子供がぐずぐずしても大丈夫です。
歩くスキーのはきかた
歩くスキーは普通のスキーと全然違うはきかたをします。
こんな感じでつま先を固定するんですが、靴のうらに雪が付いてると、なかなか固定できません。
なので靴の裏の雪をキレイに取ってから固定するようにしましょう。
中島公園歩くスキー | まとめ
いかがでしたか?中島公園の歩くスキーについてレポートしてみました。
私がコースを回った時は、平日の午前と言うことでコース内には私一人しかおらず、時より吹雪になったりして、知らず知らずコースから外れていました。
まぁ札幌市内のど真ん中で遭難は無いでしょうが、吹雪とかで視界が悪いと池の周りの危険防止のヒモが見えなく、それこそ、知らず知らず池の上で歩くスキーしてたなんて洒落にならないこともあるので、天候には充分気をつけましょうね。
なんとなくコースも頭に入れておいた方が良いかも。です。
この記事へのコメントはありません。