今回は入院でのイヤホンって、どんなのがよいの？って事でレポートしていきますね。

私、膝の手術をしまして…o脚を治す手術なのですが、骨を削ってo脚を治し、その際、削った箇所にプレートを入れて補強しておき、骨がくっついた頃を見計らってプレートを外す手術をしたんです。

その時のことはこちらにまとめています。

⇒o脚なので手術を受けてみた ｜ 感想レポート

ですので2回入院したんです。

1回目の入院は36日、プレートを外す2回目の入院は9日間、検査&処置&リハビリをし、ipadで動画を見ながら…合間にイヤホンでテレビを見てました(^^;

なので、どんなイヤホンが良いか…は骨身に染みるほど分かってます^^

…と言うことで、入院中、嫌っちゅうほどイヤホンを使い果たしたイヤホンオジサンの入院中のイヤホンレポートです。

入院で使うイヤホンはジャックに気をつけて！

入院で使うイヤホンって、しょせん…いっときなので普段スマホで使ってるイヤホンを使いたくなると思います。

でもですね。気をつけたいのが、イヤホンジャック。

最近のアイホンやiPadは平べったいジャックになってるので、病院の病室にあるようなテレビには合いません。

こんな感じ。

これだと入院中のイヤホンとしては使えません。

ほとんどの病院の病室にあるテレビはこんな感じの昔ながらの丸いイヤホン受けになってます。

なので、最近のスマホ(正確にはアイホン7以降)に付属されているイヤホンはジャックが合わず使えないことが多いので気をつけましょう。

それじゃ昔ながらの丸いイヤホンジャックならどんなんでも良いかって話しですが…。

そう簡単にはいきません^^;丸いイヤホンジャックにもサイズがあるんです。。

次の章で詳しく説明していきます。

イヤホンはジャックにサイズについて

昔ながらのい丸いイヤホンジャックにはサイズがあります。見た目にはほとんどわからない微妙なサイズ違いで下記3種類が有ります。

Φ2,5mm

Φ3,5mm

Φ4,5mm

です。。

え～、結局どれ選べば良いの？って感じですが、ほとんど（我々が見るテレビに合うイヤホンサイズは真ん中のΦ3,5mmです。

実際、今回入院した病室のテレビもΦ3,5mmでした。

 

私が今まで100円ショップとかで何も考えず買ってたイヤホン全てΦ3,5mmでしたので、サイズ選びでそんなに心配する必要ないですが、不安な場合は買う前に店員さんに聞くと良いかも…です。

 

入院で使うイヤホンは長さが大事！

実はこれが今回の記事の目玉なんですが…入院で使うイヤホンは長さがとっても大事です。

具体的には3mがおすすめです。

通常のイヤホンって1,2m くらいの長さが主流ですが、これだと自由が効かないんです。

どういう事かと言いますと…。

病室のベッドりまわりのレイアウトって、ベッドの枕側にテレビがある事が多いですよね。

私が入院してた、病室は全てベッドの枕側に棚があってその中段くらいにテレビが載せられてます。

で、この状態でテレビを見ると、こんな感じになると思います。

 

これって、けっこうキツイんですよね(^^;

30分くらいすると首とか肩なんかが痛くなってくるんです。

で、しょうがないからイヤホンの届く範囲で座って見たりして…。

でもですね…。入院生活で唯一の楽しみって、テレビじゃないですか。。

検査も何も無い日曜日なんかだらだら、ずぅーとテレビを見てられるのにイチイチ座り直したくない訳です。

そんな時、イヤホンの長さが長いと自分の好きな体制で見られる訳です。

例えばこんな感じで(^^;

因みにこの体制で私はよく2時間もののドラマとか映画を見てました(^^;

私の経験から3mあればベッドのどの位置に頭を持って行ってもテレビに届きます。

もちろん余裕で^^長時間テレビを見てても全く疲れませんでしたよ~。

入院で使うイヤホンは長い時はS字フックで

年をとると潔癖になるのか…以前は全然気にならなかったことも気になりだします^^;

例えば自分で持ち込んだ長いイヤホンが長すぎて床に付くこと。。

自分で長いほうが良いと思って持ち込んでるのに気なるんです^^;

そんな時はS字フックでコードをひっかけておくと良いです。こんなふうに…。

あとは点滴を引っ掛けるフックにもかけたりしました^^;

入院でのイヤホンって、どんなのがよいの？ | まとめ

いかがでしたか。入院でつかうイヤホンは長いほうが良いですよ~。

コードが長いと体制を変えたりすると床についちゃう事もありますが、そんな時はウエットティッシュとかで拭いてました。