今回はワキガ手術ブログ6って事で、なんで剪除法(せんじょほう)を選んだの?…って事で書いていきます。
因みに私が受けた剪除法は、ワキを切ってワキガ臭のもととなるアポクリン汗腺を医師が1つづつ除去する手術です。
皮弁法(ひべんほう)と言ったりもします。
片ワキの手術時間は、半日程度(実際は1時間から2時間くらい)でして手術後1~2週間の圧迫固定期間があります。
ワキガ臭再発の可能性少ないと言われてる手術法です。
具体的な手術の方法などはこちらにまとめてます。
で、ワキガ手術には色々種類がありまして、切らずにレーザーでアポクリン腺を焼き切る方法や、ボトックス注射を定期的に打って臭いを抑える方法があったり、他にも超音波を使って臭いの元を取るものがあったりします。
ぶっちゃけそれって手術って言うの?みたいな、各病院とかクリニックで独自の名前をつけてる塗り薬を塗るだけの治療(手術)もあったりして多種多様なんですよねワキガ手術って。
そ剪除法(せんじょほう)を選んだ理由は2つ有りまして、保険適用された手術だから…って事と、再発しにくい手術方法だったからです。
それぞれについてもうちょっと詳しく書いていきますね。
ワキガ手術ブログ6 | 保険適用されるって事は…
前述しましたようにワキガ手術と言ってもいっぱいある訳で、調べれば調べるほど胡散臭いのも出てくるのです^^;
美容整形外科のボトックス注射ってあって、ボトックス注射は悪くないんでしょうが、1回7~8万して4回打った人の口コミを見てみると、ワキガ臭が消えてない(; _ ; )ってあったりするんです。
他にもどんな手術かよくわからないけど手術後の傷跡が半端なく今後消えるのか心配で心配で相当悩んでる人とか、手術後ワキ以外の場所の汗の量が増えたなどなど。。
そんなワキガ手術の失敗談を読んでしまうと、どれを信じて良いか分からなくなってしまいまして…。。
で、試行錯誤してたどり着いたのが保険適用される手術にしようと思ったわです。
公的保険適用が適用されるって事は、国が公的な補助をするってことなので、騙したり悪い治療はしないよね…って思ったんです(^^;
それに、前に膝の手術した時に利用した、保険を使っても費用が高額になったら高額医療費制度なんかも使えるだろうし(実際は使えるどうかは調べてませんが(^^;))とにかく、国が病気やケガとして、その治療を担保してるってことが剪除法を選んだ理由です。
因みに高額医療についてはこちらにまとめてます。
あ、因みにの因みにで、剪除法をやってる病院全てが公的保険を使える訳では有りません。剪除法のワキガ手術をやってる病院でも保険が使えない病院もあります。
何でも保険適用にすると病院側がいろいろ面倒な手続きがあるらしく、剪除法によるワキガ手術はやってるけど保険は使えないって病院やクリニックもけっこうあるので注意が必要です。因みに、私はこの保険適用できる病院を探すのに、相当苦労しました(^^;それでも何とか見つけ出し事前相談→手術→治療とした訳ですが、手術前の変な不安はありませんでした。。
ワキガ手術ブログ6 | 再発しにくいワキガ手術だったから
数あるワキガ手術から剪除法を選んだ2つ目の理由は『再発しにくそう』だったからです。
結局、手術の目的はワキガの臭いを取る事が目的な訳です(^^;
なので再発(手術してもまだ臭う)は言語道断!絶対避けたいリスクな訳で…何なら多少費用が高くても絶対、絶対ワキガ臭とオサラバしたい訳です。
その一方で手術だから絶対…ってのも無いんですよね^^;それは当時色々調べて分かってたんです。
分かってたんですが…でもやっぱり手術を受ける身としては再発は避けたい(^^;
そんな感じで乙女のようにグルグル悩んで悩んで…悩みまくって…決めたのが、剪除法だった訳です。
前述したように剪除法のワキガ手術は医師がワキの皮を切って、アポクリン汗腺を1つづつ除去する手術なんです。臭いの元を切除するので理屈から言うと臭いが残る訳ないんです。元がないんだから。。言い方を変えると再発するわけないんです。
正直、手術前はこんな感じで理屈で考えこれまたこんな感じで結論に達しこの剪除法によるワキガ手術を選んだわけです。
で、手術をして実際どうだったのか…と、言いますと、私自身は大満足でしてます。
もちろん再発は今のところしておりません。
てか、今後わきが臭が戻ることは無いと思っております。理由は元になるアポクリン腺が私のわきにはもう無いからです^^
ワキガ手術ブログ6 | なんで剪除法を選んだの?…まとめ
いかがでしたか。 なんで剪除法を選んだの?って事で書いてみました。
記事中にあるように臭いの元となるアポクリン腺を直接除去するので完全にワキガから脱出できるだろうって思えたから…ってのが、剪除法(せんじょほう)を選んだ最大の理由です。
ただ…。
ただですね。ワキガからの脱出に完全無欠に思える剪除法でも再発する(臭いが残る)事があるんです。
それについはこちらの記事にまとめてますので良かったらどうぞ。
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