大人の社会科

慰安婦問題とは!?わかりやすく解説 | 韓国の主張から考えてみました

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最近、このブログで大人の社会科として、社会の事をレポートしております。

で、これもイマイチ分かってなかったなぁ?という事で慰安婦問題について、みっちり調べてみましたので、レポートします。

私のように何となく聞いた事ある程度の知識しかない人向けです(^^

慰安婦問題とは?を…わかりやすく解説していきたいと思います。

 

慰安婦問題とは?わかりやすく解説 | ザックリ言うと…

慰安婦問題を掘り下げて調べていきますと、ひじょーに複雑でした??^^;

なんて言うか…いろんな問題があって、どれから手を付けて良いのか…って話しなのですが、いつものように先ずは、ザックリと言ってみますね。

慰安婦問題とは『関与』という言葉の認識のズレでした。
ここに行きつくまで、果てしない旅でした^^;

誤解を恐れず言いますと、日本と韓国の間で『関与という言葉の認識のズレ』が、今日の日韓関係の慰安婦問題の原因だという所まで突き止められました。
後述しますが、日本の政府の中でも『関与』肯定したり否定したりフラフラしていました。

その『関与』について韓国の主張から日本政府のフラツキまでを解説していきます。

 

そもそも慰安婦とは、どんな人?

まず、慰安婦についてご説明させていただきますと、かつての戦争中に日本軍の慰安所に集められ、兵士へ性的奉仕を強いられた女性たちを言います。


1973年に千田夏光(せんだかこう)と言う人が初めて『従軍慰安婦』と言う本を出し、いわゆる今の『慰安婦』という言葉が世に知られるようになりました。

慰安婦問題で韓国の言い分を簡単に言うと…

まずは韓国側の言い分です。

慰安婦問題で韓国側の言い分…かですが、これは『日本の国家が慰安婦に関与してたんだろ!』って事です。

 

当時の日本政府が慰安所の運営などはもちろん従軍慰安婦の拉致、強制連行をしてただろ!

ってのが韓国側の主張です。

要するに嫌がる韓国人女性を無理やり拉致し慰安所へ強制連行し、兵士の相手をさるという非人道的な行為を日本は国家が主導してやったんだろ!ってのが韓国の主張。

これマジなら韓国民じゃなくても日本人でも絶対許せない!です。

3人の娘を持つ私は絶対!!許せないです。

これが事実なら、日本人でも問答無用で韓国の応援につきます。

そんな非道な事を国家ぐるみでやっていたなら、世界的にも永久に許してもらえないだろうし、日本は韓国に永久に謝罪し、誠心誠意謝り続けるなければならない…謝罪して許されるかどうかは分からないが…とにかく謝り続けるべきだと思います。

 

 

ただ…

ただですね。

 

 

今のところ、この韓国が言ってる『日本国家の関与』については、日本は認めていません。

別に責任転嫁で認めてないというわけじゃなく、『日本国家が関与した…』という客観的な証拠が無いっていってるんです。

正確に日本政府の見解を言いますと慰安婦という兵の相手をする女性は居たし、その施設を建てたり、そこで働く女性(慰安婦)の性病検査などを日本の軍医が行なっていた…という所までは日本も認めていますが、嫌がる女性を拉致、強制連行した証拠は見つかっていない…というのが日本の主張なのです。

2007年の安倍内閣の閣議決定です。

当時国会での辻元清美議員と安倍首相とのやりとりがこちら。

⇒2007年安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問に対する答弁書

要は、この強制連行が国家ぐるみで行われていたのかどうかってのがポイントなのです。

 

慰安婦問題で韓国の言い分の根拠は?

当然、韓国がそれだけの主張をするにはそれなりの理由がある訳で、3つあげています。

1吉田清治の証言
2キムハクスンの証言
3河野談話

一つ一つ見ていきましょう。

慰安婦問題で韓国の言い分 | 吉田清治の証言

吉田清治(よしだせいじ)本名、吉田 雄兎(よしだ ゆうと)という人が居まして、この人がとんでも無い事を言ってくれちゃったのです。

まずはこの人は今はいません…。

生まれは1913年10月15日で、2000年7月に亡くなっています。

この吉田清治、本名吉田 雄兎(よしだ ゆうと)は、元日本陸軍軍人と自分で言っており、その上で1992年『僕は韓国済州島(チェジュ島)で慰安婦狩りをした張本人です。』と言いました。

他にも『1000人の慰安婦狩りをした』とか、『何万人の現地女性を強制連行した』と言いました。

 

要は、自分は元軍人で、慰安婦の強制連行をした張本人です。

韓国が主張してる日本は国家ぐるみで嫌がる女性たちを慰安所へ拉致、強制連行しそこで働かせました。って言ったのです。

ただこれは全て虚偽の証言だった事がのちに判明するのです。

そもそも、吉田清治氏は済州島に行った事が無い事が判明したのです。

最後は吉田氏本人も虚言を認めたのですが、とにかくとんでもない野郎な訳です。

これって…日本もそうですが韓国にとっても何のメリットも無い訳で、いったい何のためにこんな大嘘をついたのか、今は2000年7月に死亡してるので確かめようがありません。

この吉田証言は続きがありまして、悪いことにこの証言を元に当時の朝日新聞が便乗して大々的に慰安婦狩りが実際にあって、それが国家ぐるみであったと報じました。

この朝日新聞の記事ものちに誤報を認め、記事の削除に至るのですが、実に記事を掲載してから32年も経過してからでした。

1982年に初めて慰安婦を初めて掲載してから2014年に記事の取り消しを行ったのです。遅すぎですよね^^;

32年って^^;

この吉田清治のウソとキチンと裏付けを取らず大々的に報じてしまった朝日新聞の記事により韓国の人たちが慰安婦拉致や強制連行に日本国家が関与していたと主張してるのです。

 

慰安婦問題で韓国の言い分 | 金学順(キムハクスン)の証言

韓国は吉田証言よりもキムハクスンの証言の方が影響が大きく、前述した吉田証言のウソが判明した後も韓国は『このキムハクスンの証言と河野談話が根拠だ!』と言っています。

で、そのキムハクスン証言ですが…1991年夏『私が慰安婦だ』と名乗りをあげたのがキムハクスンという韓国人女性がです。

その4ヶ月後の12月に日本政府に対し裁判も起こしました。

 

◆金学順(キムハクスン)の生涯
このキムハクスンは1924年中国の吉林省(当時の満州)に生まれで、生まれてすぐに父親が亡くなっています。母子家庭で育つため、経済的にはかなり苦しかったようで小学校も中退しています。
キムハクスンが14歳の時、キムハクスンの母が再婚します。
翌年15歳の時、妓生(キーセン)の家に40円で売られます。
キーセンとは、日本の芸者のようなもので、宮廷の宴席で接客奉仕をしたり技芸を披露したりする女性の総称です。
その後、キーセンの家を卒業したキムハクスンは北京で売春業者に売られることになります。最終的には1997年12月16日享年73で亡くなっています。

このキムハクスンの、『私が慰安婦だ』発表で、それまで日本が国家ぐるみで強制連行した証拠が無かったが『私こそその証拠だ』となり韓国の人から、その勇気と正義感が伝わり一気に韓国で注目されることになりました。

韓国国内だけじゃなく、北朝鮮やフィリピン中国オランダなど他国の被害者をも立ち上がらせることになるとても大きな発表でした。

91年当時日本は拉致や強制連行は民間業者がやったもので、日本の国家は関与していないという姿勢でしたが、このキムハクスンの発表で日本政府も大きく変わっていきました。

 

慰安婦問題で韓国の言い分の根拠は? | 河野談話

河野談話とは、1995年に当時の官房長官だった河野洋平氏が発表した談話です。
以下全文です。

慰安婦関係調査結果発表に関する、河野内閣官房長官談話 平成5年8月4日

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。

 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。

慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。

慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。

また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。

 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。

政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。

また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。

 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。

われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。

 なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。

…とここまでです。

私、今回慰安婦問題をレポートするにあたり、一番最初にこの河野談話を見たのですが、正直、腹わた煮えくりましたね。

何やってくれてるんだ!当時の日本軍!って。。

マジかぁ、やっぱり日本人が強制連行して拉致したんだぁって。

更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。って。。。

しっかり談話に入ってますよね。
あ、官憲というのは、日本軍と思っていただいて良いです。

重複しますが、これ言ってるの内閣官房長官ですからね。

政府の言葉として言ってる訳ですから、これを聞いた韓国の人達が怒り狂うのは自然な感情だと思います。

 

慰安婦問題とは?わかりやすく解説まとめ

いかがでしたか前述した3つの根拠で韓国は日本の国家ぐるみの拉致強制連行を主張しています。

『こうしたひどい事をしたんだから法的責任を取れ!』…というのが韓国の主張なんです。

それに対し日本政府は、2007年の第一次安倍内閣の時に安倍晋三内閣が「強制連行を直接示す資料は見当たらない」と閣議決定しているのです。

私は、ここに全ての原因があるように思えます。

冒頭の話しですが、日本政府は当時の日本国家の拉致や強制連行と言った、非人道的『関与』を否定してる訳です。

さきほども掲載しましたが外務省のページに辻元清美衆議院議員と安倍首相のやり取りが掲載されていますが安倍首相は一方で河野談話も容認している訳です。

⇒2007年安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問に対する答弁書

1995年の河野談話は『国の関与があった』って言って、2007年は『国が関与した証拠は無かった』と言ってる訳です。

どっちなんだ!って話しですよ^^;

日本として…非人道的な拉致、強制連行があったとするのか無かったとするのか。。

ここをはっきりさせないと、この慰安婦問題は前に進みませんよね。

日本の立場を明らかにして初めて動きだすのだと思います。

 

もし本当に日本の国家ぐるみの拉致監禁があったなら、日本は永久的に許されない過ちを犯したことになりますよね。

 

ただ、そうした国家ぐるみの強制が無かったとしても、当時の女性たちは、まさに筆舌に尽くしがたい思いをしてる訳でそこへの償いは必要ですよね。

ただし、そうなると…日韓だけじゃなく歴史の中でいわゆる戦時中で、現地の女性を性的利用したすべての軍人(国)が、やはり筆舌に尽くしがたい思いをしたそれぞれの(被害)女性たちに償いをする必要があるんだと思います。

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